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【経済】

ヤマハ「つま恋」譲渡交渉 HMIと大詰め

 ヤマハが、二十五日に営業を終了する滞在型リゾート施設「ヤマハリゾートつま恋」(静岡県掛川市)の譲渡に向けて、ホテルマネージメントインターナショナル(HMIホテルグループ、神戸市)と交渉を進めていることが分かった。

 HMIは全国五十カ所以上でホテルや旅館を展開している。ヤマハは、完全子会社が運営するつま恋の売却に向けて複数の企業と交渉を進めてきた。掛川市からの要請もあり、分割ではなく一括譲渡で運営を続けられるかや、「つま恋」の名称を残せるかが課題となっていて、HMIと条件が折り合えば、年内にも基本合意する見通しだ。

 二十六日にヤマハ関係者が掛川市役所を訪れ、松井三郎市長に状況報告する。

 つま恋は一九七四(昭和四十九)年にホテルや音楽、スポーツ施設を備えた滞在型リゾート施設としてオープン。吉田拓郎さんや「かぐや姫」の野外コンサートが開かれ、「フォークソングの聖地」として全国的に知られるようになった。

 二〇〇八年のリーマン・ショック以降は利用者が大きく落ち込み、ここ数年は赤字が続いて老朽化した設備の更新が難しくなっていた。

 

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