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【経済】

東芝格付け2段階下げ R&I、財務を不安視

 格付投資情報センター(R&I)は二十八日、東芝の発行体格付けを「トリプルBマイナス」から「ダブルB」に二段階引き下げたと発表した。米原発事業に絡み最大数千億円規模の損失を計上する可能性があり、財務基盤が深刻な状況に陥る可能性があるためとしている。

 東芝の今年九月末時点の連結株主資本は、約三千六百億円で、損失計上額によっては、危機的な状況となる。東京証券取引所で特設注意市場銘柄に指定されており、資本増強の手段が限られていることも指摘した。

 好調な半導体事業への投資など全社的に悪影響が波及することも考えられるとし、格下げ方向で見直しを続ける。

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)も同日、東芝の長期会社格付けを「シングルB」から一段階下げ「シングルBマイナス」とした。格下げ方向で見直しを続ける。

 

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