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【経済】

堺の液晶会社を鴻海が子会社化 シャープ、株一部譲渡

 経営再建中のシャープは二十九日、親会社の台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業と共同運営する液晶パネル製造会社、堺ディスプレイプロダクト(SDP、堺市)の保有株式の一部を、鴻海側に百七十一億円で譲渡したと発表した。鴻海は保有分が過半を超え、SDPを子会社化。世界的な販路も活用し業績の立て直しを主導する。

 これまで四割弱で同率だった議決権ベースの持ち株比率は、シャープが26・71%に低下した一方、鴻海は53・05%に増えた。

 SDPは液晶パネルの価格低迷の影響で業績が悪化しており、シャープは出資比率の引き下げで負担軽減を図る狙いもある。シャープは譲渡により二億円の特別利益を計上する。

 

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