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【経済】

若者向けに開発のEV試作モデル フィアット・クライスラー発表

FCAが発表した若者向けのEVの試作車=米ラスベガスで(岸本拓也撮影)

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 【ラスベガス(米ネバダ州)=岸本拓也】欧州自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は三日、米ラスベガスで五日から始まる家電見本市「CES」に出展する電気自動車(EV)の試作モデルを発表した。

 試作車は丸みを帯びたミニバン型で、前後のドアが両開きにスライドするのが特徴。「ミレニアル世代」と呼ばれる十代後半から三十代前半の若者向けに開発した。

 開発担当のアシュリー・エドガー氏は「十年後にはミレニアル世代が運転人口の三分の一を占める」と指摘。将来の需要増を見込み、デザインや開発も同世代中心に進めたという。

 ほぼ自動運転が可能な機能を備え、将来的な完全自動運転への移行に対応できるカメラやセンサーを搭載した。車内カメラが運転手を認識し、シート位置や照明を自動で調整する。

 EVの航続距離は四百キロ以上で、急速充電器を使えば、二十分の充電で約二百四十キロ走れる。無線通信やオーディオの技術開発はパナソニックが協力した。

 

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