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【経済】

16年の国内新車販売500万台割れ 軽低迷で5年ぶり

 二〇一六年の国内新車販売台数(軽自動車を含む)が前年比1・5%減の四百九十七万二百六十台にとどまり、二年連続で減少したことが分かった。一五年四月の軽自動車税の増税で軽自動車の販売低迷が長期化しているためで、五百万台割れは東日本大震災があった一一年以来、五年ぶり。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が五日発表した。

 一六年の軽の販売台数は9・0%減の百七十二万五千四百六十二台と、二年連続のマイナスだった。一四年に約二百二十七万台と過去最高を記録したが、軽自動車税が増税された一五年に約百八十九万台まで急減し、一六年は一段と落ち込んだ。一六年の三菱自の軽販売は18・3%減、日産も29・4%減だった。

 軽の首位争いはダイハツ工業が五十八万百十五台と二年連続でトップ、スズキが五十二万七百三十九台で二位。両社とも販売台数は前年を下回った。

 軽以外の自動車(登録車)は新型モデルの投入効果もあり、3・0%増の三百二十四万四千七百九十八台と二年ぶりに前年実績を上回ったが、軽の落ち込みを補えなかった。

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