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【経済】

NY株、初の2万ドル 米経済政策に期待

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 二十五日のニューヨーク株式市場は、ダウ工業株三十種平均が続伸して、節目の二万ドルを取引時間中に初めて突破した。トランプ米大統領の経済政策への期待が、大台突破につながった。

 ダウは午前九時四十五分現在、前日終値比九六・〇八ドル高の二万〇〇〇八・七九ドル

 ダウは、取引開始直後に二万ドルを超えた。トランプ氏が二十四日、米国産資材を使ったパイプライン建設に関する大統領令に署名したことなどを受け、建設機械株などが引き続き買われた。金利が上昇局面にあるため、収益への期待から金融株も上昇している。

 ダウは昨年十一月の大統領選でトランプ氏が勝利した後、トランプ氏が唱えてきたインフラ投資や減税策を好感して上昇したが、期待先行の株価上昇への警戒感もあり、最近は利益確定売りにも押されていた。

 市場関係者は「政権が発足し、景気の上振れ期待を感じ取って投資家が買いに入っている。保護貿易主義に傾いているのは懸念材料だが、自動車メーカーによる新規投資も明らかになっており、建設や素材、金融株がけん引する展開が続く」と予測する。 (ニューヨーク支局・東條仁史)

 

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