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【経済】

東芝、半導体分社化を決定 取締役会

 米原発の建設で最大七千億円の損失が見込まれる東芝は二十七日、取締役会を開催し、半導体事業を三月三十一日をめどに分社化することを決めた。負債が資産を上回る債務超過を回避するため、外部から資金を募る入札を実施。半導体は利益の大半を稼ぎ出す「虎の子」の事業だが、危機的な財務状況を改善するため一部売却に追い込まれた。三月下旬に開く臨時株主総会に諮る。二十七日夕に綱川智社長が東京都内で記者会見して説明する。

 優良事業との関係強化を狙って、十程度の陣営による争奪戦が予想される。

 東芝が分社化するのは、スマートフォンの記憶媒体に使われる主力製品の「フラッシュメモリー」。新会社の19・9%に当たる株式を売却し、二千億〜三千億円の調達を目指すとみられる。

 東芝は米子会社ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)が手掛ける原発建設で多額の損失が発生する見込み。

 

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