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【経済】

FRB議長「移民制限は経済成長を減速」 政権との違い鮮明

15日、米下院で証言するFRBのイエレン議長=ロイター・共同

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 【ワシントン=共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は十五日、議会下院で証言し、トランプ政権の移民政策に反対の立場を表明した。「移民は米国にとって不可欠な労働力だ」とした上で、入国制限は「間違いなく経済成長を減速させる恐れがある」と述べた。

 トランプ大統領が意欲を示す金融規制の大幅緩和が経済成長につながるとの考えには「同意しない」とも強調した。政権との考え方の違いが改めて鮮明になった。トランプ氏はイエレン氏の再任に否定的。イエレン氏は来年二月の任期満了で退任する可能性が高い。

 イエレン氏は今後の金融政策について、景気拡大が続くと見込まれるので、今年前半には政策金利を一段と引き上げたいとの意向を改めて示した。ムニューチン米財務長官との定期会談に応じると表明し「緊密な関係を築きたい」と話した。

 

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