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【経済】

マイナンバー記載必須 確定申告始まる

確定申告する俳優の高橋英樹さん夫妻=16日午前、東京都港区の品川税務署で

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 二〇一六年分所得税の確定申告の受け付けが全国の税務署や特設会場で十六日から始まった。自営業者や給与が二千万円を超えるサラリーマン、給与以外の所得が二十万円を超える人らが対象。今回の申告から申告書にマイナンバーを記入し、本人確認手続きをすることが求められるようになった。

 初日のこの日は品川税務署(東京都港区)で俳優の高橋英樹さん(73)らがパソコンを使い、国税電子申告・納税システム(e−Tax)で申告を済ませた。英樹さんが初日に申告するのは三十九年目といい、「この日が一番爽やかな気持ちになる。一年間、無事で健康に仕事ができ、ありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです」と笑顔で話した。

 本人確認は、申告書を税務署などの窓口に持参する場合はマイナンバーカードを提示する。郵送する場合はカード両面のコピーを添付する。

 マイナンバーカードがなく、番号通知のため郵送された「通知カード」がある場合はカードと運転免許証などを提示(郵送の場合はそれぞれのコピーを添付する)。カードがない場合はマイナンバーが記載された住民票などを代わりにできる。

 マイナンバーカードに記憶させた電子証明書を読み取り機でe−Taxに登録すれば本人確認書類はいらない。

 また「復興特別所得税」について一五年分では手書きの申告書で約五万件の記載漏れがあった。国税庁はホームページの「確定申告書等作成コーナー」を使うと自動計算で記載漏れを防げるため、利用を呼び掛けている。

 申告期限は所得税や復興特別所得税、贈与税が三月十五日まで。個人事業者の消費税や地方消費税が同三十一日まで。

 

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