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【経済】

米自動車労組「米国製購入を」 雇用拡大を目指し広告キャンペーン

 【ニューヨーク=東條仁史】全米自動車労働組合(UAW)のデニス・ウィリアムズ委員長は十六日、米国製の自動車の購入を促し、海外製の不買を求める広告キャンペーンを計画していることを明らかにした。トランプ米大統領が海外に移転した工場を米国に戻す政策を掲げており、連携して雇用拡大を目指す狙いだ。

 自動車産業の集積地であるミシガン州デトロイトでの記者会見で述べた。ウィリアムズ氏は、UAW組合員が生産した車の販売促進を最優先とした上で「米国で生産された車でなければ買うな」とキャンペーンの目的を強調。UAWは本来は前政権の民主党の主要な支持基盤だが、トランプ氏が取り組む北米自由貿易協定(NAFTA)の見直しも高く評価した。

 AP通信は「一般的な消費者が米国産か見分けるのは難しく、キャンペーンの効果があるとは思えない」との専門家の見方を紹介した。

 

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