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【経済】

関東と中部、地域超えものづくり商談会 城南、岡崎両信金が企画

商談に臨む関東、中部地方の中小企業経営者ら=22日、東京都品川区で

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 城南信用金庫と岡崎信用金庫(愛知県岡崎市)は二十二日、互いの取引先を引き合わせる「江戸〜三河・尾張ものづくり商談会」を、東京都品川区の城南信金本店で開いた。営業区域の限られる信金が、地域を超えて合同の商談会を催すのは珍しい。

 もともと提携関係にあった両信金が、中小企業のビジネス機会を増やすために初めて企画した。事前に取引先が強みを持つ技術などを聞き取って参加を呼び掛けたところ、東京都と神奈川県から三十二社、愛知県から二十四社が集まった。

 会場では、自動車関連などものづくり産業の経営者らが入れ代わり立ち代わりテーブルを囲み、商談は一日で約九十件に上った。城南信金の上原秀生常勤理事は「互いの技術を知ってネットワークを広げられれば、今までできなかった仕事の発注も受けやすくなる」と期待する。

 商談会に参加した富士精器(東京都目黒区)の藤野雅之社長は「ものづくりの中心といえる東海地域の方々と一緒に仕事がしたいと思い、参加した。日本で中小企業が生き残るには連携が必要だ」と話していた。

 

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