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【経済】

トヨタ副社長に河合氏 技能職で初 永田専務も昇格

 トヨタ自動車は新しい副社長に、河合満(69)、永田理(おさむ)(59)の両専務役員を昇格させる人事を固めた。一日に発表し、六月の株主総会後の取締役会で正式決定する。河合氏は十代から生産現場ひと筋、たたき上げの技能職出身として初の副社長となる。車づくりの最前線を支える河合氏の起用を現場の士気向上につなげる。

 河合氏は愛知県豊田市出身。中学卒業後、企業内訓練校のトヨタ技能者養成所(現トヨタ工業学園)で学び、一九六六年の初配属から一貫して本社工場で働き、鍛造部長や副工場長を歴任した。二〇一三年に技術最高職の技監となり、一五年に専務役員に就任した。副社長としてはこれまでの経験を生かし、生産現場の改善や技術指導、後任育成などを担う。

 永田氏は東京大を卒業後の八〇年に入社。三好工場長や渉外本部副本部長などを歴任。米国経験が長く、一三年から北米トヨタ上級副社長。一五年に専務役員と、北米本部副本部長を務める。加藤光久副社長(63)は退任し、副社長は五人体制となる見通し。

 

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