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【経済】

FRB議長が利上げ「適切」 3月会合で実施も

 【ワシントン=石川智規】米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長は三日、米東部シカゴ市内で講演し「我々の予想に沿って雇用やインフレ(物価上昇)が進展していれば、フェデラルファンド(FF)金利の緩やかな調整が適切になる」と述べた。経済情勢が堅調に推移すれば、金融政策を決める今月十四、十五日の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを行う方針に言及した。

 FOMC直前の十日に発表される二月の雇用統計の結果を見極め、利上げを最終判断するとみられる。

 イエレン氏は、低金利を続ける一因だった海外の景気悪化の危険性が「幾分、後退したように見える」と指摘。米国内では雇用情勢の改善が引き続き進んでいるほか、インフレのペースも上向いていると説明し「(利上げを)待ち過ぎれば金融市場の阻害となり、景気を後退させることにつながる」と踏み込んだ。

 

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