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【経済】

東芝の臨時株主総会 半導体事業の分社化を承認

 経営再建中の東芝の臨時株主総会が三十日、千葉市の幕張メッセで開かれ、半導体事業の分社化を承認した。東芝は米原発事業で生じる巨額損失で財務体質が悪化しており、分社化によってできる新会社の株式を二〇一七年度中に売却し、損失を埋める計画。

 総会には千三百四十三人の株主が出席した。過去最多の二十六人が質問。終了までに約三時間半がかかり、不正会計問題に揺れた二〇一五年九月の臨時株主総会に次ぐ過去二番目の長さだった。

 冒頭、綱川智社長は「役員一同おわび申し上げます」と述べ、米原発子会社ウェスチングハウス・エレクトリック(WH)を巡って巨額損失が発生したことを謝罪した。株主からは経営責任を厳しく追及する声が相次いだ。東芝は半導体会社株の売却先を五月ごろまでに決める方針で雇用の維持を売却の条件にしている。

 

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