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【経済】

景況感2期連続改善 円安で企業好感 3月短観

 日銀が三日発表した三月の企業短期経済観測調査(短観)によると、企業が現状の景気をどう感じているかを示す「業況判断指数(DI)」は、代表的な指標の「大企業製造業」が前回の昨年十二月調査から二ポイント上昇のプラス一二と、二・四半期連続で改善した。円安の進行や好調な海外経済の状況を受け、企業心理が上向いた。

 中小企業の現状判断DIは、製造業が四ポイント上昇のプラス五、非製造業が二ポイント上昇のプラス四で、ともに三・四半期連続の改善となった。

 DIは、景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた割合を差し引いた値。大企業製造業が三カ月後の景気をどうみているかを示す「先行きDI」は一ポイントの悪化だった。中小企業は製造業、非製造業ともに五ポイント悪化した。

 大企業製造業の現状判断DIを業種別にみると、海外経済の好調さを反映して「はん用機械」が前回調査よりも一一ポイント上昇したほか、「自動車」が八ポイント改善したのが目立った。

 「大企業非製造業」の現状判断DIは、二ポイント上昇のプラス二〇となり、六・四半期ぶりの改善に。先行きDIは四ポイントの悪化だった。業種別でみた現状判断DIでは、「宿泊・飲食サービス」が八ポイント改善していた。

 

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