東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 紙面から > 4月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済】

PHS新規契約終了へ 唯一の「ワイモバイル」来年3月末で

 ソフトバンクは20日、PHSの一般向け新規契約の受け付けを2018年3月末で終了すると発表した。PHSのサービスは現在、ソフトバンクが唯一手掛けており、1995年から続いた歴史の幕を閉じる。割安な料金を売りに「ピッチ」の愛称で人気を集めたが、利用者の減少に歯止めがかからないためだ。

 ソフトバンクは「ワイモバイル」のブランドで提供しており、既存の契約者へのサービスは当面継続する。機器向け通信を含めた16年12月の契約数は約356万件と97年のピーク時からほぼ半減していた。従来型携帯電話でも割安な料金プランが出ており、特色を出すことが難しくなっていた。

 端末の安さなども手伝い、若い世代を中心に顧客を獲得していた。電波の出力が比較的弱いことも特徴で、病院で職員が利用することも多かった。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】

PR情報