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【経済】

「100年に一度の変革期」 みずほ・藤原新頭取

みずほ銀行・藤原弘治頭取

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 四月に就任したみずほ銀行の藤原弘治頭取(55)は本紙のインタビューで、長引く低金利で厳しさが増す銀行業界の現状について「百年に一度の変革期にある。預金を集めて貸し出す従来の経営を続けていては間違える」と危機感を示した。

 みずほグループは現在、銀行、証券、信託の機能を一体化させ、顧客からの手数料収入を重視したビジネスモデルへの転換を進めている。

 藤原氏は「マイナス金利によって収益が落ちるのは想定内だ。今後は取引先の成長や個人の資産運用などを支援するビジネスに大転換する。この道しかない」と強調した。

 昨年十二月を予定していた次期システムの開発完了時期を延期したことについては「スケジュールありきではない。過去に(システム障害を起こした)苦い思い出もあるので必ず成功させる」と述べた。 (渥美龍太)

 

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