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【経済】

介護離職「相談せず」48% 辞めた理由「体力的に難しい」が最多

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 介護を理由に正社員から離職した人に「離職直前に介護と仕事の両立について誰かに相談しましたか」と聞いたところ、「誰にも相談しなかった」が47・8%に上ることがみずほ情報総研(東京)の調査で分かった。

 同社の羽田圭子チーフコンサルタントは「利用できる介護保険サービスなどを知らずに離職、転職している人がいるのではないか。企業や自治体の情報提供が望まれる」としている。調査は、正社員から離職した四十〜五十九歳の千人を対象に昨年十二月、インターネットを利用し実施した。

 相談相手の質問は複数回答で、上司や人事部が23・6%、要介護者以外の親族が12・8%だった。離職の理由(複数回答)は「体力的に難しい」が39・6%で最多。「介護は先が読めず見通しが困難」が31・6%、「自分以外に介護を担う家族がいなかった」の29・3%が続いた。

 あれば仕事を続けられたと思う支援策(複数回答)は、「介護休業を取りやすくする」27・0%、「上司や人事部門の理解と支援」25・5%などが挙がった。

 

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