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【経済】

通販大手ニッセンが送料値上げ ヤマト運輸の要請に対応

 セブン&アイ・ホールディングス傘下のカタログ通販大手ニッセンホールディングス(京都市)が、二十四日から商品の送料を値上げすることが十八日、分かった。配送を委託する宅配便大手ヤマト運輸の値上げ要請に対応するためで、五千円未満(税別)の注文に限り、送料を四百二十一円から五百二十九円に引き上げる。

 人手不足に伴うドライバーの人件費上昇を受け、宅配便業界ではヤマト運輸や佐川急便が相次いで運賃の値上げ方針を打ち出しており今後も通販の送料を引き上げる企業が続きそうだ。

 ニッセンは「自社でのコスト吸収に努めたが、若干の価格転嫁は避けられなかった」と説明している。

 インターネット経由で五千円以上(税別)の注文をした際の送料無料サービスは継続する。ニッセンはカタログに代わりネット通販事業の拡大を進めており、現在は購入者の約70%がこのサービスを利用しているという。

 セブン−イレブンの店頭で受け取れば、三千円以上(税別)のネット注文で送料が無料となるサービスも続ける。再配達を防ぐ観点からも、顧客へ一層の周知を進める方針だ。

 

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