東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 紙面から > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済】

米グーグル、AIスピーカーを日本で発売へ 質問・指示に反応

米グーグルのAI搭載スピーカー「グーグルホーム」=AP・共同

写真

 【マウンテンビュー(米カリフォルニア州)=共同】米IT大手グーグルは十七日、人工知能(AI)を備え、質問や指示に応じるスピーカー「グーグルホーム」を年内にも日本で発売すると明らかにした。日本語に対応する。米国で人気が出ているため、世界的な普及を目指す。

 同日開幕した開発者向け年次会議で発表した。日本での具体的な発売日や価格は未定。米国での販売価格は百二十九ドル(約一万四千三百円)。AIスピーカーは日本ではなじみが薄いが、米国ではインターネット通販大手アマゾン・コムが「アマゾンエコー」を先駆けて発売し、市場を開拓した。リビングや台所に置き、インターネットに常時接続して使う。

 利用者の声に反応するのが特徴で、リクエストした音楽を流したり、天気や交通情報を知らせたりできる。別売りの対応機器を使えば部屋の照明の操作なども可能だ。

 グーグルホームは米英二カ国で販売中。今後は日本に加え、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツでも発売する。

 調査会社イーマーケッターは、AI付きスピーカーの米国での利用者数が今年、前年の約二・三倍の三千五百六十万人に急増し、アマゾンエコーが70・6%、グーグルホームが23・8%を占めると予測した。IT関係者の間ではアップルも今年、同様の製品を発売するとの観測がある。

 アマゾンはシェア争いの激化を見越したかのように、五月に画面を備えた新型を発表。マイクロソフトも韓国サムスン電子傘下メーカーのほか、米インテルやヒューレット・パッカード(HP)と提携する形での参入を明らかにしている。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】

PR情報



ピックアップ
Recommended by