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【経済】

回す玩具 米で社会問題に 学校持ち込み勉強集中できず

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 【ニューヨーク=共同】手の中で回転させて遊ぶ小さな玩具「フィジェット・スピナー」=写真、共同=が、米国の小中学生の間で大流行している。学校に持って行く子どもが急増し、勉強に集中できないとして持ち込みを禁止する学校が出るなど社会問題にまでなりつつある。

 「フィジェット・スピナーで先生たちが困惑」。四日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルの一面に、こんな見出しの記事が掲載された。

 南部バージニア州の小学校教諭は、四月ごろからスピナーを学校で見かけるようになった。「最初はクラスの二〜三人だったが、今では三分の一が持っている」といい、持ち込みを禁じた学校も紹介した。

 この玩具は中心部を親指と人さし指で挟み、外側の羽根のような部分を回して遊ぶ。値段は五〜二十五ドル(約五百六十〜二千八百円)が中心だ。玩具店やドラッグストアなどで販売しているが、品薄の地域も少なくない。

 集中力が続かない子どもを落ち着かせるために開発されたとの説もあるが、真偽は不明だ。親からは「何が面白いのか分からない」(ニューヨークの主婦)との声も出るが、日本でも既にネット通販での取り扱いが始まっている。

 

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