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【経済】

東証、一時2万990円超 取引時間中21年ぶり高値

 十二日の東京株式市場は米株高と為替相場の安定を好感し、日経平均株価(225種)は続伸した。一時二万〇九九〇円を超えて二万一〇〇〇円に迫り、取引時間中として一九九六年十二月以来、約二十一年ぶりの高値を付けた。

 午後一時現在は前日終値比一〇〇円八一銭高の二万〇九八二円〇八銭。東証株価指数(TOPIX)は五・八九ポイント高の一七〇二・七〇。

 前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株三十種平均は、米主要企業の好決算への期待から終値の過去最高値を二日連続で更新した。東京市場もこの流れを引き継ぎ、取引開始直後から幅広い銘柄に買いが入った。最近の外国為替相場が円安基調で落ち着いて推移していることも投資家心理を安定させた。

 衆院選で与党優位とする世論調査の報道があり、政権が安定的に運営されるとの観測が広がったことも一部で材料視されたもようだ。

 日経平均株価は終値ベースで十一日に約二十一年ぶりの高値を付けた。

 大手証券のアナリストは「今月下旬から日本企業の決算発表が本格化することもあり、株高への期待が徐々に高まっている」と話した。

 

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