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【経済】

NAFTA再交渉 「米部品50%以上」

 【ワシントン=石川智規】米国とカナダ、メキシコによる北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉で、トランプ米政権は十三日、域内で販売される乗用車とトラックに「米国製部品の50%以上の利用」を求める新たな提案を正式に行った。ロイター通信が報じた。

 カナダ政府の当局者はロイターに対し、「米国の要請を却下した」とし、メキシコも容認できないと反発しているという。

 米側の提案は、62・5%の部品や素材を域内で調達すれば自動車貿易が無関税になる「原産地規則」の改定に関して行われた。新提案は現行の調達基準を85%に増やした上で、米国製の部品を50%以上利用することを課すという。

 米国はこのほか、五年ごとに加盟国が協定内容を判断する「見直し条項」も提案し、カナダとメキシコが反対している。

 十一日から米首都ワシントンで開かれている再交渉第四回会合は、十七日まで開かれる。

 最終日には、米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表とカナダのフリーランド外相、メキシコのグアハルド経済相が協議を行う見通し。

 

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