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【経済】

人工知能活用が加速 EVで各社競演 東京モーターショー27日開幕

ダイハツが出展する業務用EV「DNプロカーゴ」

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 二年に一度の自動車の祭典、「第四十五回東京モーターショー」が二十七日、東京ビッグサイト(東京都江東区)を主会場に開幕する。世界的な環境規制で自動車メーカーが開発にしのぎを削る電気自動車(EV)がこぞって出展される。人工知能(AI)を活用する動きも目立ち、先進技術の競演の場になる。

 今回のテーマは「世界を、ここから動かそう ビヨンド・ザ・モーター」。世界十カ国から百五十三社・団体が参加する。

 トヨタ自動車は、EVの試作車を複数出展。フル充電で三百キロ走る四人乗りの「コンセプト・アイ」は、国内で初公開となる。AIがドライバーの表情や動作から疲れ度合いなどを読み取り、自動運転に切り替えたり、ルートを提案したりする。都市部での活用を見込んだ二人乗りの「コンセプト・アイ ライド」なども展示する。

 スズキは、小型のスポーツタイプ多目的車(SUV)のEV「イー・サバイバー」を披露。日産自動車は、十月に全面改良して発売したEV「リーフ」のスポーツ仕様車を出す。三菱自動車のSUVのEVは、AIがドライバーの運転技量を把握し、円滑な運転を指南する。ダイハツ工業が出展する「DNプロカーゴ」は、業務用EV。女性や高齢者が使いやすいよう床を低くした。ホンダは小型スポーツカーにAIを搭載したEVの試作車を世界で初公開する。

 二十七日に開会式があり、一般公開は二十八日から十一月五日まで。 (中沢佳子)

 

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