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【経済】

上野の新顔、4日に開業 映画館など複合施設

11月4日に開業する上野フロンティアタワー(右)。左は松坂屋上野店=31日、東京・上野で(由木直子撮影)

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 大丸松坂屋百貨店を傘下に持つJ・フロントリテイリングは三十一日、東京都台東区の松坂屋上野店南館の跡地に十一月四日にオープンする「上野フロンティアタワー」を報道陣向けに公開した。ファッション店や映画館が入った二十三階建ての新しい顔が、上野・御徒町エリアに誕生する。十二月には上野動物園でパンダの赤ちゃんも公開される予定で、地元では買い物客の流入増に向け期待が高まっている。

 フロンティアタワーは、同店本館に隣接する複合商業施設として開業。延べ床面積四万一千平方メートルで、地下一階に松坂屋、一階から六階は子会社のパルコのファッションビル、七階から十階は八スクリーンを有する台東区初の大型映画館「TOHOシネマズ」、二十二階までの高層部には賃貸オフィスが入る。街の活性化を意識した店づくり。地下一階の松坂屋には、上野の観光案内所や地元の名店を集めた売り場を配置。パンダを刻印したどら焼きやぬいぐるみなど、パンダ関係の商品も販売する。

 上野に映画館がオープンするのも久しぶりだ。かつては多くの映画館があった上野・御徒町周辺だが、次々に閉館。一九四二年から上野で宝石店を営むかやの商店の茅野雅弘社長は「街を楽しむ集客の拠点となってくれる」と話している。(須藤恵里)

 

 

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