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【経済】

LINE 自転車シェア参入 来年開始 中国大手と提携

自転車シェア事業参入を発表したLINEの出沢剛社長(左)と中国のモバイク幹部=20日、東京都新宿区で

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 LINE(ライン)は二十日、国内で自転車シェア事業に参入すると発表した。この事業を手掛ける中国大手、モバイクの日本法人と資本・業務提携し、来年前半にサービスを始める。街の各所に置かれた自転車を気軽に借りられるシェアサービスは欧米や中国で定着しており、日本でも需要が見込めると判断した。

 関心を持つ自治体との協議などを進め展開地域を順次決める。二〇二〇年東京五輪・パラリンピックに訪れる外国人の需要を狙い、競技開催地での開始も目指す。

 モバイクはサービスの運営に加え、自転車の提供や保守を担う。ラインは空き自転車の位置情報を提供し、アプリを通じて自転車を解錠できるようにする。アプリの決済機能で利用料金を支払うことも可能にする。

 ラインは来年一月、モバイク日本法人に20%以下の比率で出資する。取締役一人も派遣する。ラインの出沢剛(いでざわたけし)社長は東京都内で記者会見し「日本のライン利用者の移動(手段)を変える新事業だ」と意気込んだ。自転車シェアは従来のレンタルとは違い、専用駐輪場ならどこでも借りたり返したりできるのが一般的。NTTドコモなどが参入している。モバイクは今年八月、札幌市で事業を始めた。

 

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