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【経済】

失業率 24年ぶり低水準 11月、5カ月ぶり改善2.7%

 総務省が二十六日発表した十一月の完全失業率(季節調整値)は、前月比0・1ポイント低下の2・7%で、五カ月ぶりに改善した。一九九三年十一月以来二十四年ぶりの低水準で総務省の担当者は「雇用情勢が良くなり、幅広い産業で仕事を得る人が増えている」と分析している。厚生労働省が同日発表した有効求人倍率(季節調整値)は前月比〇・〇一ポイント上昇の一・五六倍で、二カ月連続で改善した。

 完全失業者数は前年同月比十九万人減の百七十八万人で、九十カ月連続で減少した。新たに就職する人が増える一方、転職などを理由に仕事を辞める人は減少し、全体として就業率の上昇傾向が続いている。

 男女別の失業率は、男性が前月と同じ2・9%で、女性は0・1ポイント低下の2・5%だった。

 有効求人倍率は、求職者一人当たりの求人数を示し、景気回復と人手不足感の高まりから五年以上にわたって右肩上がりの上昇が続いている。

 

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