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【経済】

NY株大幅続伸 初の2万5000ドル台

 【ニューヨーク=東條仁史】四日のニューヨーク株式市場は、堅調に回復する米国経済や強気な企業業績予想を好感し、ダウ工業株三十種平均は大幅に続伸した。前日終値比一五二・四五ドル高の二万五〇七五・一三ドルで取引を終え、初めて二万五〇〇〇ドル台の節目を突破した。

 ハイテク株中心のナスダック総合指数は一二・三八ポイント高の七〇七七・九一、幅広い銘柄で構成するSP五百種株価指数は一〇・九三ポイント高の二七二三・九九でいずれも最高値を更新した。

 午前中に発表された民間会社の雇用関連報告が市場予想を上回ったことも材料視され、ダウは買いが先行して二万五〇〇〇ドル台を突破。法人税減税を柱にしたトランプ政権の税制改革により、企業業績が上向くとの期待もあり、金融やエネルギー株がけん引して相場を支えた。

 ダウは、トランプ氏が大統領に就任した直後の昨年一月二十五日、初めて二万ドルの大台を突破した。約一年間で二万五〇〇〇ドルに達して高値への警戒感も広がるが、市場関係者は「これから本格化する決算発表も増益が予想され、上振れの余地はある。税制改革に続くインフラ整備への期待も高い」と指摘した。

 

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