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【経済】

よりワンダフルアイボ ソニー12年ぶり販売

充電台に自ら乗ることもできる新型アイボ(aibo)=11日、東京都港区のソニー本社で

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 ソニーは11日、犬型ペットロボット「aibo(アイボ)」を発売した。1999年から2006年にかけて生産された先代「AIBO」の12年ぶりの後継。ソニーは先代と同じ15万台以上の販売を目指し、外国語に対応させて海外展開することも検討している。

 新しいアイボは人工知能(AI)やセンサー、機械を滑らかに動かす技術などが進化。自ら人に近づき、飼い主との触れ合いに応じて個性が育つ。成長記録はインターネットを通じて外部に保存され、ソニーは蓄積したデータを今後のアイボのAI開発に生かす考えだ。

 犬の鳴き声の「ワン」にかけてこの日、東京都内のソニー本社で開かれた誕生イベントには、飼い主となる約40人が参加。アイボを受け取った大阪市の会社員中村泰之さん(46)は「大事に育てていきたい」とほほ笑んだ。開発責任者の川西泉執行役員は「私たちが想像しなかったしぐさをするかもしれない」と思わぬ成長に期待した。

 価格は21万3840円。これとは別に、利用料(3年一括払いの場合は9万7200円)がかかる。昨年11月の発表後、3回あった予約販売はいずれも完売。次回は、今月14日までにアイボ公式サイトで「aiboニュースメール」に登録した人の中から抽選で販売する。全国の直営店などに展示中のアイボに触れることはできる。 (妹尾聡太)

 

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