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【経済】

大飯原発、装置100台交換 関電が三菱マテ部品使用

 関西電力大飯(おおい)原発3、4号機(福井県おおい町)の冷却水の流れを調整する弁などを動かすための装置約五百三十台で検査データ改ざんが発覚した三菱マテリアル子会社製のゴム部品が使われていることが分かり、関電は品質基準を満たすことが確認できない約百台を交換することを決めた。

 関電によると、交換は3号機で二月下旬、4号機で四月下旬に完了する見通し。三月中旬以降に計画している二基の再稼働への影響はないとしている。

 部品は三菱電線工業(東京)が製造。装置内部で部品の接合部から空気が漏れるのを防ぐ目的などで使われている。装置は、冷却水の制御に関わるなど運転への影響が大きいものが約五百三十台あり、このうち約百台は三菱電線工業に製造時の記録が残っておらず、品質が日本工業規格(JIS)を満たしているか確認できなかった。

 営業運転中の高浜3、4号機(同県高浜町)にも約九百二十台あるが、関電は「過去に耐圧試験をして漏れのないことを確認している」として、停止しない方針。

 

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