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【経済】

マツダ、タイ工場増強 エンジン生産 東南アジア見据え

記者会見するマツダの小飼雅道社長=19日、タイ東部チョンブリ県で(山上隆之撮影)

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 【バンコク=山上隆之】マツダはタイのエンジン工場の生産能力を、現在の年三万基から年十万基に増強する。工場内に機械加工ラインを新設し、従業員も増やすなどして二月中旬から増産を始める。マツダ独自の環境技術で定評があるエンジン「スカイアクティブ」をタイだけでなく、マレーシアやベトナムの車両組立工場にも供給する。

 タイ東部チョンブリ県にあるエンジン工場は二〇一五年十月に本格稼働。タイ国内で組み立てている小型車「マツダ2(日本名デミオ)」向けのエンジンを生産している。二百二十億円を投じて能力増強を図り、新たに二〇〇〇ccのガソリンエンジンの生産も始める。

 十九日に工場内で記念式典があり、小飼雅道社長は「東南アジアの市場は拡大が見込まれ、今後も高品質なクルマづくりに努める」と強調。米国アラバマ州に新工場を共同で建設するなど、資本提携したトヨタ自動車との東南アジアでの協業については「現時点で計画はない」とした。

 

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