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【経済】

金利据え置き、米FRB決定 新議長にパウエル氏承認

パウエルFRB理事=ゲッティ・共同

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 【ワシントン=石川智規】米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は一月三十一日の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を現行の年率1・25〜1・5%に据え置くことを決定した。またFRBが重視しながら伸び悩みが続く物価について「今年は上昇が見込まれる」とし、「中期的には物価上昇率目標の2%近辺で安定する」と指摘した。

 この日の会合では、イエレン議長の後任にパウエル理事が就任することを全会一致で承認。イエレン氏にとっては最後の会合になった。FRBはパウエル氏が三日に就任、五日に宣誓式を行うと発表した。

 会合後に発表した声明は、雇用や家計支出が着実に伸びていることなどを根拠に挙げつつ「経済は着実なペースで拡大している」と分析。昨年十二月の判断を据え置いた。

 金融政策については「緩やかな利上げのもとで経済情勢が改善していく」とし、今後も段階的に利上げを行う姿勢を示した。金融市場では、早ければ三月にも次の利上げを行うとの観測が流れている。

 

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