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【経済】

三菱マテ 会長辞任 関連会社製品 JIS取り消し

 三菱マテリアルは十三日、矢尾宏会長(71)が相談役に退くと発表した。経営体制の若返りのためといい、グループ会社で発覚した製品データの改ざん問題とは「無関係」(広報担当者)と説明している。不正があった子会社ダイヤメット(新潟市)の社長は引責辞任する。

 三菱マテリアルの竹内章社長は不正問題の収拾に当たり経営トップにとどまる。矢尾氏は四月一日付で取締役相談役となり、六月二十二日付で取締役から外れる。

 ダイヤメットでは、安竹睦実社長(59)が辞任し、二月十五日付で三菱マテリアルの鶴巻二三男常務執行役員(58)が転籍して社長に就任し問題の解決に専念する。

 一方、経済産業省は十三日、グループ会社である立花金属工業(大阪市)のアルミニウム製品が、工業製品の品質や安全性の基準として国が定める日本工業規格(JIS)を認証機関から取り消されたと発表した。

 取り消されたのは立花金属の養老工場(岐阜県養老町)がアルミとアルミ合金でつくる「継目無管」と「押出形材」。定められた方法で試験せず、JISマークを付けて出荷していた。一連の不正では、子会社の三菱アルミニウムの富士製作所(静岡県裾野市)に続く取り消しとなる。

 

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