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【経済】

1月貿易収支 8カ月ぶり赤字

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 財務省が十九日発表した一月の貿易統計(速報、通関ベース)によると、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は九千四百三十四億円の赤字だった。赤字は八カ月ぶり。一月は生産活動の休止で通常に比べ輸出水準が低くなる傾向にあり前年同月も一兆九百十九億円の赤字だった。

 輸出は前年同月比12・2%増の六兆八百五十六億円。中国向けの自動車や半導体製造装置が好調だった。一方、輸入は7・9%増の七兆二百九十億円。資源価格の上昇でアラブ首長国連邦(UAE)からの原油や、オーストラリアからの液化天然ガス(LNG)が増えた。

 国・地域別では、米国に対する貿易黒字が12・3%減の三千四百九十六億円。自動車の輸出が減り、液化石油ガス(LPG)の輸入が増えた。

 対中国は五千七百八十六億円の赤字。輸出額が一兆一千六百億円と一月としては過去最高で、赤字幅は縮小した。今年は春節(旧正月)の大型連休が例年より遅く、二月の輸出は伸び悩む可能性があるという。

 欧州連合(EU)に対しては千八億円の赤字。アイルランドの医薬品やドイツの自動車の輸入が増え、二カ月ぶりの輸入超過となった。

 

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