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【経済】

自費型リハビリ施設、世田谷に 豊田通商が新規参入

豊田通商が開設したオーダーメード型の自費リハビリ施設=東京都世田谷区尾山台で

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 豊田通商は二十六日、都内に自費型のリハビリ施設を開設し、リハビリ事業に参入した。公的医療保険や介護保険適用のリハビリは日数や回数が制限され、回復が中途半端になってしまう「リハビリ難民」が増えているといい、保険外の自費型施設へのニーズは高まると判断した。

 開設したリハビリ施設「エービック ザ・フィジオ・スタジオ」(世田谷区尾山台)は脳卒中で身体にまひが残る人や腰痛や骨折の後遺症に悩む人が対象。病院で受ける医療保険でのリハビリは最大百八十日に決まっており、期間が終わると退院となる。その後の受け皿となる介護保険でのリハビリも回数や時間が制限されるなど「もっとしっかりリハビリを受けたい」との声が多く集まったという。

 最先端の器具をそろえ、理学療法士と作業療法士が常駐。利用者と面談しプログラムを作成、日常生活での動作改善にとどまらず「職場に復帰したい」など生活の質向上を目指す。料金は個々のプログラム設定で異なるが、週二回、計二十四回利用で二十四万円程度。通常の公的医療保険のリハビリを保険外で支払うのと同水準という。今後三年間で、都内を中心に七店舗まで増やし、売上高七億円程度を目指す。

 

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