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【経済】

アマゾンジャパン、配送料を値上げ 最大5割、物流費増加で

 インターネット通販大手アマゾンジャパンは四日、配送手数料を同日注文分から最大五割引き上げたと明らかにした。物流費の増加に対応するためで、値上げは全品送料無料をやめた二〇一六年春以来、二年ぶり。

 対象は他の事業者が出品した商品でなく、アマゾンが直接配送する商品。一回の注文金額が二千円未満の場合はこれまで一律三百五十円だったが、本州と四国は四百円、北海道や九州、沖縄、離島は四百四十円にした。

 注文金額に関係なく当日か最速翌日に届ける「お急ぎ便」や「お届け日時指定便」(沖縄など一部地域は対象外)も一〜五割上げた。いずれも当日配送以外の値上げ幅が大きく、従来の一律三百六十円から本州と四国は五百円、北海道と九州は五割高い五百四十円にした。注文金額が二千円以上の場合や有料会員は送料無料を据え置いた。

◆米国では… トランプ氏「送料もっと払え」

 【ワシントン=共同】トランプ米大統領は三日、米インターネット通販大手アマゾン・コムについて「とても安い価格で米郵政公社(USPS)に商品を配達してもらっている。配送料をもっと払え」と要求した。ツイッターでの攻撃に続き、口頭でも同社を批判した。

 ホワイトハウスで開いたエストニア、ラトビア、リトアニアのバルト三国首脳との会談の冒頭で記者団に述べた。郵政公社がアマゾンの商品の配達を低料金で請け負っているのは「(米政府からアマゾンへの)補助金に当たる」とし「納税者にとって不公正だ」と語った。

 トランプ氏は三月二十九日、ツイッターに「アマゾンはほとんどか全く税金を払っていない」と投稿。四月三日も「アマゾンが郵政公社に多大な費用を負担させているという私の主張は正しい」と書き込んだ。

 アマゾン創業者で最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏は二〇一三年に米紙ワシントン・ポストを買収した。同紙はトランプ政権に厳しい報道で知られている。

 

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