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【経済】

FB情報流出8700万人に CEO「大きな間違い」

 【ワシントン=白石亘】米交流サイト大手のフェイスブック(FB)は四日、個人データの流出問題に関して、英国のデータ分析企業によって不正に情報が取得されたFBユーザーの数が、最大で八千七百万人分に上ると発表した。当初は五千万人分とみられていた流出規模は一・七倍に拡大した。流出したのはほとんどが米国内のユーザー情報だった。

 FBのザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は同日、電話による記者会見を開き、情報流出を防げなかったことについて「非常に大きな間違いだった」と述べた。AP通信などが伝えた。

 一方、ザッカーバーグ氏が十一日に米下院エネルギー・商業委員会の公聴会で証言することが決まった。個人情報をどう扱い、保護していたかを尋ねる。同委のウォルデン委員長は「消費者データのプライバシーの問題を解明し、ネット上で個人情報に何が起きているか理解する重要な機会だ」との声明を出した。

 FBを巡っては、契約に基づきユーザー情報を収集した研究者が許可なく、情報を英データ分析企業「ケンブリッジ・アナリティカ」に横流しし、二〇一六年の米大統領選でトランプ陣営の選挙運動に活用された可能性が指摘されている。

 

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