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【経済】

福島産の農産物輸出が最多 17年度

 福島県は二十四日までに、二〇一七年度の県産農産物の輸出量が前年度比約三・一倍の二一〇・三トンとなり、過去最高を更新したと発表した。一一年三月の東京電力福島第一原発事故の影響で、同県産の農産物輸出は長らく低迷。しかし、一七年度は県とマレーシア業者との合意に基づき、同国向けのコメ輸出が百一トンに達した。

 これまでの県産農産物の輸出は一〇年度の一五二・九トンが最多。原発事故後は、放射性物質による汚染を懸念する各国の輸入制限で激減し、一二年度は約二・四トンまで落ち込んだ。

 その後は規制が解除された東南アジア向けを中心に輸出量が回復。一七年度は内堀雅雄知事が昨年八月にマレーシアを訪れた際、県産米を現地業者が購入することで合意し、県産米の輸出が前年度の約五・五倍に膨らんだ。

 

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