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【経済】

「オタクコイン」発行構想 仮想通貨 日本のカルチャー振興

仮想通貨「オタクコイン」を発行する構想を発表したTOMの小高奈皇光CEO(中)ら=9日午後、東京都千代田区で

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 アニメや漫画の関連商品をインターネットで海外に販売しているトーキョー・オタク・モード(TOM、東京)などでつくる準備委員会は九日、日本のポップカルチャー振興を目的とした仮想通貨「オタクコイン」を今年の夏から秋以降に発行する構想を発表した。

 世界のオタクの「コミュニティー通貨」として発展させ、ファンの投票で決めたアニメやゲームの制作プロジェクトに資金支援ができる仕組みをつくる。

 ルールや法律が未整備でトラブルが起きている「新規仮想通貨公開(ICO)」という資金調達手法は採用せず、最初は世界中の日本カルチャーファンにコインを無償配布するという。

 オタクコインは、まずTOMなどのサイトで買い物に使えるようにする計画。コインの流通が軌道に乗れば、仮想通貨交換業者での取り扱いが視野に入り、日本円など法定通貨と交換できるようにもなるとみている。TOMの小高奈皇光最高経営責任者(CEO)は「日本コンテンツの人気に拍車を掛けていきたい」と語った。

 

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