東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 紙面から > 5月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済】

他行への振り込みがいつでも即時に 10月から全銀協

 全国銀行協会(全銀協)は十日、深夜や休日を問わず、他行向けにお金をいつでも即時に振り込める新システムを十月九日から稼働させると明らかにした。全銀協のシステムに接続する銀行全体の七割超に当たる計百五行が参加する。

 基幹システムの移行作業中のみずほ銀行や静岡銀行など二十四行は当初の参加を見送るが、サービス開始後に順次、参加は広がる方向だという。

 他行への即時振り込みは現在、平日の午前八時半〜午後三時半に限られている。大手行や地方銀行など百五行はこれを一律に午後六時まで拡大する。さらに数十行程度は、休日を含め二十四時間に広げる可能性がある。インターネット通販などの分野で利便性が増しそうだ。

 ただ振り込みの常時即時化は、送金元と送金先の双方の銀行が全銀協のシステムに対応している必要があるため、全銀協は周知を徹底する方針だ。百五行とは別に信用金庫や信用組合を含めると、計五百五の金融機関が当初から新システムに参加する予定。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報