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【経済】

運用手数料 利益出た時だけ りそな、投資初心者向け新プラン

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 りそなホールディングスの東和浩社長は二十八日の本紙インタビューで、顧客から預かった資産の運用を一括して請け負うサービス「ファンドラップ」について、「運用で利益が出たときだけ手数料をいただくプランを六月から始める」と明らかにした。利益が出た場合だけ手数料をもらう仕組みは日本では初めてだといい、幅広く投資初心者の獲得を目指す。 (渥美龍太)

 ファンドラップは証券会社やメガバンクが強化している分野。ただ、昨秋に金融庁が「金融機関が受け取る手数料の水準が高い」と指摘したほか、投資受け入れの最低金額が三百万円ほどと、一般の人が始めるにはハードルが高かった。

 りそなは昨年二月に取り扱いを始め、現在の預かり資産の残高は二千七百億円ほどだ。東社長は新たなプランの導入について「投資に不慣れな方にも安心感を持ってもらう。受け入れ最低額も三十万円に抑える」と説明。「少しずつ利益を上げる『薄く広く長く』を目指す」と強調した。

 メガバンクが削減や共通化を進める見通しの店舗・ATMについては、「店舗網は可能な限り現有を維持したい。ATMもお客さまと銀行がつながるチャンネルとして今後も使っていく」と述べた。

 

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