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【経済】

排ガス不正 アウディ会長逮捕 独検察当局、詐欺容疑など

 【ベルリン=共同】ドイツ南部ミュンヘンの検察当局は十八日、同国自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題を巡り、VW傘下の高級車メーカー、アウディのシュタドラー会長を詐欺容疑などで逮捕した。検察当局が発表した。

 シュタドラー氏はVWの取締役も兼務しており、排ガス規制逃れ問題でVWの現職役員が初めて逮捕された。

 これまでVWは排ガス規制逃れについて、一部の社員の過ちが原因と主張してきたが、シュタドラー氏の逮捕で経営陣の関与が焦点となりそうだ。

 検察当局はシュタドラー氏に対し、排ガス規制逃れのための違法ソフトウエアを搭載したアウディの車両を流通させたとして、詐欺容疑などで捜査。逮捕に踏み切った理由について「証拠隠滅の恐れがあるため」としている。

 DPA通信はアウディ関係者の話として、シュタドラー氏の暫定的な後任に、ブラム・スホット取締役が内定したと伝えた。

 

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