東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 経済 > 紙面から > 7月の記事一覧 > 記事

ここから本文

【経済】

環境守ろう プラ製ストロー禁止 米シアトル、スタバなど5000店対象

米西部ワシントン州シアトルのレストランに置かれた紙製のストロー=6月19日(シアトル・タイムズ紙提供、AP・共同)

写真

 【ロサンゼルス=共同】米西部ワシントン州シアトルで、飲食店や食料品店などでプラスチック製の使い捨てストローやフォーク、ナイフなどの提供を禁じる条例が施行された。地球環境保護が狙いで、シアトルに本社を置くコーヒーチェーン大手スターバックスも含め、約五千店舗が対象となる。

 深刻化する海洋汚染対策のため、英国や欧州連合(EU)などが既に使い捨て食器などをなくすための取り組みを進めている。AP通信などによると、シアトルの試みは全米の主要都市で初めてとみられる。

 条例施行は一日付で、違反した場合には罰金二百五十ドル(約二万八千円)を科すとしている。

 環境団体は、米国だけで一日五億本の使い捨てストローが廃棄されていると指摘。今回と同様の禁止措置は、東部ニューヨーク市や西部サンフランシスコ市でも導入が検討されている。

 シアトルの条例は当局が二〇〇八年に決めた環境対策の一環。使い捨て食器は紙製や堆肥に転用できる素材でできたものの使用を呼び掛ける、啓発活動が行われている。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】

PR情報