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【経済】

中国、対米黒字13.8%増 1〜6月前年比 摩擦悪化の恐れ

 【北京=共同】中国税関総署が十三日発表した貿易統計によると、一〜六月の対米貿易黒字は千三百三十七億ドル(約十五兆円)となり、前年同期比で13・8%増加した。膨らみ続ける貿易黒字は米国との通商摩擦の要因で、不均衡是正を求めるトランプ米政権との間で緊張がさらに高まる恐れがある。

 一〜六月の米国への輸出は13・6%増の二千百七十七億ドルだった。一方、輸入は11・8%増の八百四十億ドルにとどまった。米国を含めた世界全体との貿易総額は16・0%増の二兆二千五十八億ドルだった。輸出は12・8%、輸入は19・9%それぞれ増加した。貿易黒字は千三百九十六億ドルだった。貿易黒字の大半を対米黒字分が占めた形になる。

 税関総署の報道官は十三日の記者会見で「国際環境は不安定さや不確実さを増しており、今後の中国の輸出入は困難な状況に直面しそうだ」と説明。激しさを増す米国との貿易摩擦の影響に警戒感を示した。

 

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