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【経済】

アップル株、総額110兆円超 ハイテク、経済けん引象徴

 【ニューヨーク=白石亘】二日のニューヨーク株式市場で、米IT大手アップルの時価総額が米国企業として初めて一兆ドル(約百十兆円)の大台を超えた。ハイテク企業が世界経済をけん引する象徴といえそうだ。

 アップルの株価は午前の取引で一時、二〇七・〇五ドルを付け、時価総額が一兆ドルを突破した。主力のスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の高価格モデルが好調で、七月三十一日に発表した四〜六月期決算が市場予想を上回り、成長期待が高まった。

 アップルの時価総額は日本企業で時価総額が最も大きいトヨタ自動車(約二十三兆円)の約五倍に当たる。世界初の一兆ドル企業は、中国の政府系企業「石油天然気(ペトロチャイナ)」で、二〇〇七年の株式上場時に時価総額が一時、一兆ドルを付けたことがある。

 アップルは一九七六年に故スティーブ・ジョブズ氏がシリコンバレーの実家のガレージで創業。〇七年に指先で直感的に操作できる初代アイフォーンを発売し、爆発的に普及するスマホ革命の流れをつくった。

 

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