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【経済】

「喫煙可」なら6割イヤ 「分煙」でも4人に1人「入らない」

 目当ての飲食店が「喫煙可」だったら、六割の人が入らない−。民間のシンクタンク日本医療政策機構(東京)の調査で、こんな結果が明らかになった。「分煙」でも四人に一人が入らないと回答。飲食店経営者の中には「禁煙にすると売り上げが減る」との声があるが、調査担当者は「店側も本格的な禁煙対策を迫られているのでは」としている。

 調査は六月末に実施。全国の二十歳以上の男女千人にインターネットで質問を送り、回答を得た。回答者の八割はたばこを吸わない人だった。

 目的の店が喫煙可だった場合、入らないとの答えは58・1%。女性では63・3%に上り、男性では52・5%だった。店内が分煙の場合は25・1%が入らないと回答。一方で、禁煙だった場合は、15・1%が「たばこを吸いたいから」入らないと答えた。

 この一年間での受動喫煙の経験を聞いたところ、路上が61・5%、飲食店が61・0%と高かったが、職場や学校が33・7%、公共交通機関でも13・9%が経験していた。たばこの葉を燃やさず加熱して蒸気を吸う電気加熱式たばこを近くで吸われた場合、35・8%が「気になる」と答えた。 (編集委員・五十住和樹)

 

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