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【経済】

低所得者支援へ2200億円 アマゾンCEO、基金設立へ

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 【ワシントン=白石亘】米アマゾン・ドット・コム創業者で、最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏=写真、ゲッティ・共同=は十三日、低所得者を支援する慈善基金を立ち上げる計画を明らかにした。ベゾス氏は世界一の富豪で知られ、二十億ドル(約二千二百億円)を基金に投じる。

 ホームレス世帯を支援する非営利団体を援助するほか、低所得者が多い地域で幼稚園を運営するネットワークをつくる。ベゾス氏はツイッターに「もし、私たちのひ孫世代の暮らし向きが今より悪くなっていれば、何かが大きく間違っている」と投稿し、慈善活動に力を入れる考えを示した。

 ベゾス氏が発行済み株式の16%を持つアマゾン株は今月、時価総額が一兆ドル(約百十兆円)を突破。米メディアによると、ベゾス氏の個人資産は千六百億ドル(約十八兆円)を超え、世界の長者番付で首位に立つ。

 ベゾス氏は最近、不法移民の若者の就学支援に巨額の寄付をするなど慈善活動を始めた。

 一方、アマゾンを巡っては物流倉庫などで働く従業員の賃金が低いなどとして批判も出ている。

 

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