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【教育ニュース】

AO入試にも学力試験 20年度から 国公私大で義務化

 文部科学省が全国の国公私立大に対し、書類や面接で選考するアドミッション・オフィス(AO)入試や推薦入試でも、二〇二〇年度から学力をみる試験の実施を義務付ける方針を固めたことが、同省への取材で分かった。入学者の一部に学力不足が指摘されているための対応という。

 二〇年度から現行の大学入試センター試験を衣替えする「大学入学希望者学力評価テスト」や、各大学独自の試験、小論文などのいずれかを課して受験生の学力を把握するよう求める。

 大学入試は一般、推薦、AOの主に三区分があり、文科省は基本方針や留意点を「大学入学者選抜実施要項」で各大学に毎年通知している。推薦は「原則として学力検査を免除」、AOは高校の成績などで基礎学力を把握するよう求めている。

 受験生の能力や適性を総合的に判定するAOは近年拡大。文科省によると一五年度の大学入学者のうちAOでの入学者は8・8%で、〇〇年度から約六倍に増えた。推薦は34・7%だった。

 

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