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【親子で学ぶぅ】

<国際編>汚れた空気や水 子どもが危ない

汚れた川で遊ぶインドネシアの子どもたち。雪に見えるのは、工場などから出た汚染物質=共同

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 世界保健(ほけん)機関(WHO)は3月6日、5歳(さい)になる前に死亡(しぼう)する子どものうち約4分の1が、汚(よご)れた空気や水など、環境(かんきょう)が原因(げんいん)で死亡したとみられる、と発表しました。

 WHOは、空気や水をきれいにすることで、子どもの死を防(ふせ)ぐことができるとして、各国に取り組むよう求めました。

 WHOによると、5歳になる前に死んだ子どもは、2012年に世界で約655万人いました。このうち約171万人が、環境が大きな原因で死亡したとみられます。

 一番多いのが、肺炎(はいえん)などの呼吸系(こきゅうけい)の病気です。空気の汚れやたばこの煙(けむり)が原因で、ぜんそくは子どもにとって深刻(しんこく)な病気の一つとなっています。

 WHOのチャン事務局長(じむきょくちょう)は「未発達な子どもの体には、汚れた環境が命にかかわるほどの影響(えいきょう)を与(あた)える」と話しました。

 

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