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【親子で学ぶぅ】

<科学編>段差も楽々 建物内調査ロボ

公開されたレスキューロボット「FUHGA」=5月、京都市で

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 京都大学は、地震(じしん)が起きたとき、倒(たお)れる危険(きけん)のある建物内を調べることもできるレスキューロボット「FUHGA(フウガ)」を公開しました。

 このロボットは、京都大学の松野文俊教授(まつのふみとしきょうじゅ)の研究室が開発しました。縦(たて)横約60センチ、高さ約25センチで、走行用ベルトで進みます。大きなアームが特徴(とくちょう)で、このアームを使ってボディーを持ち上げ、高い段差(だんさ)を乗りこえることができます。

 5月に開かれた「ロボカップジャパンオープン2017」では、救助の実技(じつぎ)を競う部門で優勝(ゆうしょう)し、7月に名古屋市で行われる世界大会にも出場する予定です。

 松野教授は「阪神大震災(はんしんだいしんさい)で学生を失ったのが研究のきっかけ。今後、東京電力福島第一原発事故(じこ)の廃炉(はいろ)にも活用できる技術(ぎじゅつ)に育てていきたい」と話しました。

 

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